若かった頃(ん十年前)、歩いていたのは、よく整地された「広い道」だった
最短距離で目的地を目指していた
多少荒れていても、道筋ははっきりとしていた
たまに寄り道をしたり、失敗したりしても、最後はちゃんと元の道に戻れる
必ず誰かが助けてくれる
そんな安心感のある道だった
でも、いつの頃からか同じ道だけでは物足りなくなる
「どこかに違う道があるんでは?」
「もっと違う行き方があるんじゃないか?」
こうなると、それを探してみたくなる
人って面倒な生きものです
たとえ見つかったとしても、そこから外れるのは結構勇気がいる
引き返せる保証はないし、リスクも大きいから
それでも「えいやっ」と思い切って「狭い道」に足を踏み入れてみる
そこは、えらいガタガタ道で、道しるべは何もない
どこに向かうのかもよくわからない
正直、めちゃくちゃ不安になる
正しいのかどうかもよくわからない
でもその分、思いがけない景色にも出会える
そして、気づけばそれを楽しめている自分もいる
そんな人生もありなんかな
明日から2週間、700km先の街ワナカを目指してペダルを回します
1年前に訪れた同じ街を、今回は敢えて、遠回りで不確かな「狭い道」をできるだけ選びながら
そこで何が見えるのか
何を感じるのか
その全部を、人生に、そして2月からの学生生活に重ねながら進んでみようと思います
走って、走って、走って、走って参ります!


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