学生がマイクロバスを運転する国

大学の実習では
教員や上級生がマイクロバスを運転して
学生を実習先まで連れて行ってくれる

最初に見たときは 「えっ、学生が運転するの?」
と少し驚いた

日本の感覚だと
学生がほかの学生を乗せて運転するなんて
ちょっと心配になる

でも、こちらではそれが普通らしい
もちろん誰でも運転できるわけではない
十分な運転経験があり、学校から認められた人だけがハンドルを握る

しかも単に車を走らせるだけではない
天気を確認し、
ルートを考え、
休憩のタイミングを決め、
安全に目的地まで連れて行く
これも立派な学びの一つだ

Outdoor Educationでは
「責任を持つこと」そのものが教育になっている

参加するだけでなく
仲間の安全にも責任を持つ
それが本物の経験になる

考えてみればカヤックの指導も
アクティビティの引率もすべて同じこと

知識だけではなく
実際に責任を担ってこそ
身につく力がある

日本では「危ないからやめておこう」
となりがちなことでも
ニュージーランドでは
「安全にできる方法を考えて、やってみよう」となる

この違いは大きい

学生を信頼し、挑戦する機会を与える
そんな教育の姿勢にこの国らしさを感じた


Senior students sometimes drive minibuses during practical courses. At first, I was surprised to see students taking that responsibility. In New Zealand, responsibility itself is part of learning.

コメント

コメントする

目次