先日、ニュージーランドのある若者から
野球の練習中に気づいたことがあると聞いた
それは、年齢や技術に関係なく
誰でも思ったことを言い合っていること
そして、それが当たり前のように許されていること
年下が年上に意見を言ってもいい
まだうまくできない人が、上手な人にアドバイスをしてもいい
それが本当に相手のためになるのかどうかは分からない
それでも、自由に意見を出し合える雰囲気がそこにはある、と
それを聞いて思い出した
カヤック実習のときのこと
みんな、はるか年上の私にも、遠慮なく声をかけてくれた
たとえ自分がまだ十分にできていなくても
「こうした方がいいと思うよ」と伝えてくれる
正直、最初は少し戸惑った
でも、その空気の中にいるうちに気づいた
ああ、これは“正しさ”よりも
“関わろうとする姿勢”なんだな、と
思ったことを言える空気があると
自然とお互いを見ようとする
うまくできたときには素直に褒める
できなかったときには、アドバイスする
そして、当たり前のように励ます
その繰り返しの中で、人との距離は少しずつ縮まり
関係ができていく
そして知らず知らずのうちに
相手を思いやる気持ちが育っていく
年齢を重ねると
いや、これは性格かもしれないけど
つい言葉をかけていいのかと考えてしまう
言うことで関係が深まる場面を多く見た
言える空気がある場所には、人が育つ土壌がある
そんなことを、若者たちに教えられている
People here share their thoughts freely, regardless of age or skill. That atmosphere encourages growth, not just performance. I realized that relationships grow where people feel safe to speak.


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