コミュニティか個人か

今日はSustainabilityの授業で2か所のフィールドトリップ
いわば屋外での実習だ

訪れたのは、コミュニティファームのŌtākaro Orchardと
コミュニティガーデンのRiverlution Eco Hub

どちらも「持続可能性」をテーマにした場所だが
やっていることはちょっと違う

最初のŌtākaro Orchardは、いわゆる共同農園
みんなで食べ物を育てて、自然と関わる場所
そして販売もする

一方のRiverlutionは、少しタイプが違ってこちらは共同庭園
土や植物を触りながら、自分の生活との関りを考えて表現する
いわば「行動を伝える」場所

草が生い茂っていたところをみんなで作業
雑草をはらい、段ボールで覆い、チップを敷き詰める

つまり
一つは「実践」
もう一つは「普及」

どちらも2時間ずつ作業をさせてもらった
参加者の立場で体験できたのは大きかった

そして一番印象に残ったのは
どちらも「自分のため」ではなく
「みんなのため」に動いていること

ここが日本とちょっと違うと感じたところ

さらに興味深かったのは
この二つの施設が、クライストチャーチの地震のあとに生まれたということ

大きな災害のあと
人と人とのつながりがより大切になり
「一緒に何かをする」という文化が強くなったのかもしれない

日本にも都市型の農園はあるけど
それは貸農園としての機能がメインで
どちらかというと「自分の楽しみ」「自分の野菜」のため
つまり個人ベース

もちろんそれも大事で、気軽に農業体験ができ
土や作物と自分との関わりを考えるうえで有益な場所である

でも今日見たのは
「コミュニティ全体で支える」という考え方

この違い、どこから来るのかと考えると
文化的な違いやマオリの価値観とか
「みんなで守る」という意識の強さかもしれない

そして気づいた

持続可能性って特別なことではなく
日常の中で行動し、それを続けていくこと
そして、その行動が周りに広がっていくこと

今日の2つの施設は、その両方を示していた

だからこそ、持続可能性は
個人の行動とコミュニティの力
その両方があって成り立つのだと感じた


Today, I had practical sessions at two different sites. The community farm grows food and sells it collectively, while the community garden focuses on taking care of plants together. I felt a cultural difference compared to rental farms in Japan, which are usually used for individual purposes.

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