今日もまたまた少しまじめな話
「Action Competence」
これは普通には見かけない言葉だ
環境教育に関する場面で使われる用語だそう
直訳すると「行動する能力」
これを環境教育に当てはめると
「環境問題は、知識として得るだけでなく、行動にまで結びつけることが必要」
というもの
「そのとおりだろう」
という声が聞こえてきそうだが
これがなかなか複雑である
行動は
個人が関わる「省エネ」の直接的行動、「行政への提案」の間接的行動から
コミュニティでの「植林」の直接的行動、「社会活動」の間接的行動へと
広範囲に渡るべきである

これが、この地での考え方
もとはデンマークの学者が提唱したものだそう
では、日本は?
日本にも環境教育はある
学校ではリサイクルや省エネについて学ぶ
自治体もさまざまな取り組みを行っている
私の住んでいる京都市では
エコロジーセンターやクリーンセンターで
全市の小学生を対象にした学習を行っている
でも、その出発点は少し違うように感じる
日本では
「もったいない」という言葉に象徴されるように
日常の暮らしの中で無駄を減らすことが、自然と身についている
食べ物を残さない
物を長く使う
必要以上に捨てない
そうした小さな行動が、家庭や地域の文化として受け継がれてきた
ニュージーランドでは
「社会を変えるための行動」が重視される
先に挙げたような行動だ
日本では
「日々の暮らしの中で無駄を減らすこと」が大切にされる
「もったいない」に代表される行動だ
アプローチは少し違う
でも、どちらも環境を守ろうとする姿勢であることに変わりはない
むしろ
「社会を動かす行動」
「暮らしの中の習慣」
この二つが重なったとき、理想的な「持続可能な社会」に近づくのかもしれない
そんなことを考えた今日の講義だった
だんだん考えが膨らんできたぞ
これを大学での研究テーマにできないものだろうか
でも複雑だ
Over60の頭が、今まさにオーバーロードしてしまいそうww
Today I learned about the concept of Action Competence in environmental education. It means that we should not only understand environmental problems but also take action. New Zealand focuses on social action, while Japan values daily habits like mottainai, and I think combining both could lead to a truly sustainable society.


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