理解し合える心地よさ

冷え込みが一段と厳しくなった京都
鎌倉の友人が、ドイツ人の友達を連れてやってきた
友人が通訳をしながら、私はGoogle翻訳を頼りに会話に参加

「あなたは典型的なドイツ人?」なんて聞いてみた
「そうでもないよ」と彼の返事

自分だったらなんて返すだろう?
「そうです」とも言えないし、そもそもそんなに簡単にくくれるものではない
人はステレオタイプにはめ込めるほど単純ではない

わかり合うのは簡単ではないけど、通じ合った瞬間にふっと会話が弾む
そうやって、少しずつ距離を詰めていくプロセスこそが楽しい
目の前の二人も きっとそんな風にして時間を積み重ねてきたんだろうな、なんて思った

こそっと撮った写真の構図や表情をそのままにして、チャッピーにイラストを描いてもらった
「えっ?できすぎやん」って思わず笑ってしまった
でも、二人の柔らかい雰囲気がちゃんと出ていてほほえましい

店を後にして、小雪が舞うなかをのんびり歩く
家に着いて、冷えた身体にホットワインを一口
スパイスの香りがふわっと広がって、心がじんわり解けていく寒さが身に染みる夜

なーんか、いい時間だったなぁ

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