人に会うことのひとつの意味

大学のシステムがまだよくわからない
履修科目のこなし方もわからない
Assessment(課題)にどう取り組めばいいのかも見えない

ないない尽くしで不安になる
このホリデー期間中は、それをいかに解消するか

とことん、自分で調べ上げて
疑問を解消するしか方法はない
そう思い込んでちょっと行き詰まっていた

そんなときに届いた1通のメール

大学の事務の方からだった
去年、夫婦で京都に遊びに来てくれた人だ
「わからないことがあれば、いつでも家においで」と

正直、迷った
複雑なことを英語でうまく説明できるのか
ちゃんと伝わるのか

でも行くことに決めた
小雨の降る中、自転車で40分かけて会いに行った

親身になって話を聞いてくれた
アドバイスもたくさんもらった
日本のことも少し話して、和やかな時間が流れた

帰り際、辞めようと思っていたことを正直に話した
でも最近、続ける決心をしたことも
すると、こんな問いが返ってきた

「あなたにとってチャレンジングなことは
卒業すること?
それともこの環境で1年学ぶこと?」

「どちらも」と答えた

「大学は51%の成績で卒業できる
だからもっと楽に考えていい」

その言葉に、はっとした

いつの間にか完璧にやろうとしていた
うまくいくことばかりを考えていた

でも違う
夢を追っていること自体を楽しめばいい
そう気づかされた

楽しめるほどの余裕は、まだ当分持てないだろうけど
帰り道、空は曇ったままだったが、心は不思議と晴れていた

人に会うというのはこういうことなんだと思う
気づかなかったことに気づかされ
そして救われる

だから、誰かが困っていそうだと感じたら
すっと声をかけられる
そんな人でありたい


Meeting people changes your perspective. You don’t need to be perfect to keep going. Sometimes, one conversation can save you.

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